

・高温性なので発芽適温もやや高く30~32℃位を確保する。
・子葉展開後12~15㎝ポットに鉢上げし、本葉4~5枚で定植する。(新土佐系南瓜に接木すると、後半までの草勢維持が容易にできる)
・生育適温は17~28℃位で、気温が低いと着果不良になり、曲り果の発生や肥大の緩慢を招く。
・雌花着生率が高い為、果実は初期草勢をつけてから着果させる方が草勢維持できる。
・元肥は有機物タイプの肥料を用い、肥効を長期化することで、草勢維持に努める。また追肥は液肥灌水で行い、N成分で1.5㎏程度を5~7日間隔に配分して実施する。