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タキイ交配 ダイコン 関白SP(タキイ種苗株式会社)
目次
播種期幅が広く作りやすい。食味よし、太りよしの「関白SP」品種特性栽培のポイント関連記事
播種期幅が広く作りやすい。食味よし、太りよしの「関白SP」
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大根 関白SP 2dl

新品種「関白SP」は総太り淡緑首ダイコンです。煮食用に向き、加工・業務にも向く作りやすい品種です。これまでのタキイの白首総太りダイコンの代表格「健白」の特長とともに、新品種「関白SP」の特長を見ていきます。

品種特性
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①作りやすく肥大性にすぐれる

肥大性にすぐれる淡緑首品種です。草勢旺盛で吸肥力が強く、安定した栽培性を示します。また、萎黄病の耐病性にもすぐれ、安心して栽培できます。


②播種期幅が広い

中間地~暖地においては11~12月どりが基本となりますが、8月まき10月どりにおいても栽培が可能な耐暑性をもちます。一方、葉は濃緑で生育旺盛であり、根部の抽根も比較的少ないため耐寒性にもすぐれます。


③食味がよい

肉質は緻密で特におでん用など煮食用ダイコンとしての品質にすぐれます。


④加工・業務用にも向く

淡緑首の品種であり、低温時期の栽培条件下において問題となる緑肉になりにくい品種です。加工用としては特に漬物用途に適します。

栽培のポイント
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●適期播種、適期収穫の基本を守る

本種は播種期幅の広い品種ですが、良品生産においては無理な早まきをせず、本種の早太り性を生かして適期に播種し、良品多収をねらいます。また収穫が遅れると適正サイズでの出荷が困難になるので適期収穫を心掛けるとともに計画的な播種を行いましょう。中間地の場合、播種適期は8月下旬~9月中旬となります。


●作期によって施肥量を考慮する

元肥主体の施肥とし、生育状況に応じて最終間引き後に追肥を行います。施肥量は播種時期や土質、前作によって異なりますが、高温期の栽培では元肥は控えめとします。一方で低温期栽培での肥料切れは、生育の遅れやス入りの発生にもつながるので、緩効性肥料を使用するなど、肥効の持続を考慮した施肥設計としましょう。


●中耕管理が生育の良否を決める

生育初期は根の伸長時期にあたり、この時期の生育の良否が品質、収量に大きく影響します。集中豪雨などでの過湿条件にあうと十分に根を張ることができず、本来の生育ができない場合があります。管理機などを利用し、タイミングよく畝間を何度か中耕することで生育が回復します。品種特性を発揮するうえでは、この中耕管理は重要な管理作業といえます。


●保水、排水性のよい土づくりが要

栽培期間中に乾燥や過湿を繰り返すと横縞症や根部の変形などの原因になります。また、過湿によって土中の酸素が不足すると根部の生育が著しく劣るので、水はけの悪い圃場では高畝栽培としましょう。堆肥などの有機物を施用し、保水、排水性のよい土づくりを行うことが良品を生産するうえで重要です。

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